2019年入賞作品

タイトル「光と影」

1位 0143 Category SIXさん

タイトル:start…

コメント:深夜、自宅の駐車場にてシャッターを開けてリモコンキーのドアロックを解除すると、Z4(E85)が闇の中で光ってオーナーにアピール。メルローレッドのボディーカラーで真っ暗な中だと黒っぽくも見えるのですが、ボンネットのラインなどの特徴的な部分をLEDで光らせるとクリスバングルがデザインしたグラマーなボディーラインが強調されSexyに。現在、BMWを4台所有していますが、色々と悩み、お代の『光と影』にはアルピンホワイトよりもメルローレッドを感じてZ4で応募させていただきました。

撮影場所:自宅の駐車場

 

2位 0032 せらせらさん

タイトル:光のアーケード

コメント:i3の造形美にマッチする場所を探しました!イメージはi3の発進基地光と影の対比が鮮明に出るモノクロで撮影してみました★

撮影場所:八甲田山麓

審査員総評 ORIHARA HIROYUKI [フォトグラファー]

幾何学模様を生かした、とても美しい作品ですね。あえてモノクロにすることで、光の作りだす模様に目が行きやすくなっています。もし可能であればバックで入っていきフロントマスクを見せライトなど点灯させると、より愛車が引き立ったのではないでしょうか。ともあれ質の高い素晴らしい作品だと思います。

 

3位 0049 TSUKUさん

タイトル:Green Stripes

コメント:ウグイス鳴く早朝の竹林。太陽が昇ると少しずつ光が差し込んで色が着き始め、緑のストライプが現れた。平安時代から姿をそのまま残しているという竹林の小径。そんな感動的な光景をM4と一緒に眺めて。仕事ついでのロングドライブは、天候にも恵まれ、立ち寄った甲斐がありました。そうだ、また京都行こう。

撮影場所:竹林の小径(京都 嵐山・嵯峨野)

審査員総評 TAMURA WATARU [フォトグラファー]

拝見した瞬間に「お見事!」とつぶやいてしまいました。竹林の天井から差し込む柔らかい光が美しい緑のグラデーションを創り出しているとともに、クルマをキレイに浮き立たせていますね。そこに赤いテールランプが絶妙な差し色となりこの作品を印象づけるポイントになっています。縦位置シンメトリーの構図もバッチリ!。撮影者の意図とロケーションが合致した「頂きっ!」な一枚ですね!

 

4位 0033 motoi38さん

タイトル:洞門magic

コメント:「フォトコン」のテーマが「光と影」に決定してから、夜景、星空、こもれび、ライトアップ、イルミネーション、etc.!?悩んだものの結論がでないままにドライブ(駆け抜ける)をしていたところ、偶然にも太陽光が織りなす不思議な空間を発見することができました。改めて、今回のテーマにより「駆け抜ける(ドライブ)歓び(発見)」を実感することに繋がりました!

撮影場所:岡山市北区建部町(県道30号落合建部線)

審査員総評 KUMASAKI KEISUKE  [MōTA(モータ)副編集長]​

差し込む光と柱の影が作り出すパターンがとても印象的であり、曲率の高い道の奥行き感と相まって、クルマが迷宮から抜け出してきたかのような感覚を覚えます。モノクロにしたというのも正解だと思います。クルマの位置でイメージがまた変わってくるのではないでしょうか。

 

5位 0036 けばさくんさん

タイトル:このシチュエーション・・・萌える~

コメント:今回のテーマ・・・正直難しかったです(汗)なかなか自分がイメージした撮影のシチュエーションが見つからず苦労しました。一時期はモノクロ写真で逃げようかと思いましたが・・・結果的には自分がイメージしていたダークなスポットに巡り合い、無事撮影が出来ました(笑)

撮影場所:新宿某高架下

審査員総評 TAMURA WATARU [フォトグラファー]

タイトルは「萌える~」ですが、硬派な感じで格好イイ!、と思いました。高架下の奥行き感を望遠レンズの圧縮効果で見せる手法もバツグンです。背景が「ボケ過ぎない」絞りの設定も丁度良いですね。照明をスポットライト的に使い、橋脚の反射も良い感じです!。まさに「光と陰」でディテールを表現している作品です。強いていうならクルマの下の部分が窮屈。もう少し画角を広めにすると、より落ち着いた構図になりそうです。

 

6位 0046 BUNさん

タイトル:1日の始まり希望を照らす光

コメント:朝4時半からスタンバイして朝焼けを狙って撮影した気合いの1枚です。 

撮影場所:横浜大黒ふ頭で撮影

審査員総評 KUMASAKI KEISUKE  [MōTA(モータ)副編集長]​

クルマが放つHIDの白く鋭い光と、白み始めた朝焼けの柔らかい光の対称的なイメージが、この作品を特別なものにしていると感じます。浮かび上がるガントリークレーンのシルエットや、モヤのような雲など、黒で表現したなかに車体の白がよく映えていると思います。大きなサイズで見てみたいですね。

 

7位 0064 ozaoza.e90m3さん

タイトル:暗闇の中に浮かび上がるBMW

コメント:暗闇の中スポットライトに照らされるMy M3。浮かび上がる”studie companyマーク”と”BMWエンブレム”、そしてM3の象徴であるボンネット。コントラストが効いた1枚となりました。

撮影場所:

審査員総評 KUMASAKI KEISUKE [MōTA(モータ)副編集長]​

真正面という構図って、実は難しいと思っているのです。逆光のスポットライトを効果的に使いつつ、特徴的なM3のパワードームをしっかりと見せています。硬質感のあるフロアもまた、スパルタンなテイストを作り出していますね。ロケーションと画作りが、とてもクルマにマッチしていると感じます。

 

8位 0164 shonan_F31さん

タイトル:◇ / BMW

コメント:六本木スペイン坂で夜桜と写真を撮りました。愛車のF31と◇がセンターラインを基準にバランスよく映るように撮影しました。街灯の光と桜の枝の影がいい感じです(^_^)

撮影場所:六本木スペイン坂

審査員総評 SHIMAZAKI TOMOHITO [フォトグラファー]

なかなか俯瞰目からの作品が少ない中、光の入り方のアクセントがとっても効いていて、色合いと周辺光量の落ち具合が絶妙なバランスで際立ってる雰囲気のある素敵な作品だと思います。主役のBMWよりも路面表示のひし形に目が向いてしまうので、そこを上手く処理されると良かったのかなと思いました。着眼点と画作りはとても素晴らしいので次作も楽しみにしております!

コメントは受け付けていません。