2024年入賞作品

タイトル「OSHIRI -HIP-」

 

 

[優勝] 106 あさぽんさん

タイトル:天空の鏡

コメント:2024年9月、早朝の山中湖で撮影。雨続きだったせいか湖面の水量も多く、水たまりも大きくなっていました。無風で雲もなく見事な水鏡ができて、逆さ富士と一緒にグランクーペのフォルムがきれいに反射して絶景でした。

撮影場所:山中湖

審査員コメント
ORIHARA HIROYUKI [フォトグラファー]

水面に反射した車と富士山が、美しい作品です。風のない日を選び、まるで鏡のような水面を待つのは根気のいる作業だったと思います。

場所と状況選びの勝利といって良いでしょう。どこで撮ったのか教えてもらいたいほどロケーションで、完成度の高い作品だと思います。

 

[2位] 118 SNOWTKさん

タイトル:夏の終わり

コメント:ちょっと遅い夏休み中に撮りました。

撮影場所:千里浜なぎさドライブウェイ

審査員コメント
SHIMAZAKI TOMOHITO [フォトグラファー]

サンセットのオレンジにBMWのブルー。色の対比がとても気持ちよく、望遠レンズを使うことで圧縮効果をうまく利用してとても抜けのいい構図に脱帽です。

まるでカタログのワンカットを見ているかのような日没ギリギリの太陽が水平線に消えゆく一瞬をモノにした計算された1枚だと思いました。

採点中もこれは上位に食い込む作品だなと思ってました。2位おめでとうございます!

 

[3位] 103 TSUKUさん

タイトル:雨上がりの中華街

コメント:煌びやかな門に通りの提灯が中華街の賑わいを感じさせてくれます。愛車で海外旅行した気分になれるのが好き。

撮影場所:横浜中華街

審査員コメント
TAMURA WATARU [フォトグラファー]

縦位置で左右シンメトリー、構図の非常にまとまりの良い作品ですね。少し望遠で狙った事で路地の奥行きや提灯の並びに圧縮効果が出てとても綺麗で面白いです。

このような雑多なロケーションは画面が「うるさく」なる事が多いのですが、それをも見事にお使いになりました。ざらついた感じのレタッチと色温度を転ばしたのも正解な気がします。

あくまで個人的な意見ですが、ヘッドライトの白い色味が無くなれば更に良かったかな、なんて思ったりして(笑)

 

[4位] 081 onoshuさん

タイトル:富士山に向かって

コメント:山梨県韮崎市にドライブ。富士山に向かって。アルピナの特徴である4本のマフラー、どっしりとしたALPINA B4のOSHIRIと雄大な富士山がマッチしました。US仕様のテールとレンズと共に。

撮影場所:山梨県韮崎市

審査員コメント
KUMASAKI KEISUKE

霞のなかに水彩画のように浮かび上がる霊峰(レイホウ)と、超ローアングルから見上げたタイトなリアスタイリングがマッチした美しい写真です。

B4のリアキャンバーは結構寝てるんだなとか、こう見るとオーバル4本出しマフラーは迫力あるなとか、アルピナの秘めたる性能が垣間見えます。

やはり富士山は「目指すもの」なのだなと改めて思わせてくれる1枚でした。

 

[5位] 119 894さん

タイトル:桜の時期にいつも行けない。

コメント:顔面が好きなのでOSIRIって全然撮らないですね。この場所に行く時はいつも枝ばかり。いつかは桜の時期に。

撮影場所:箱根ターンパイク 御所の入り駐車場

審査員コメント
SHIMAZAKI TOMOHITO [フォトグラファー]

ド定番のターンパイクのフォトスポットではありますが、よく見かける作品とは違い望遠レンズでドーンと抜いたボケ味がBMWの存在感を存分に表した感じが新鮮でした。

作者は「桜の時期に・・」とコメントにありますが、なんのなんの桜の枝がトンネルの様に見えて背景との明暗の
コントラストが効いてとてもイイカンジにまとまってると思います。

テールランプを光らせたのが差し色になってとても良かったデス♪

 

[6位] 120 E-NOさん

タイトル:Blue Sunshine

コメント:やっと青空が見えた週末 締め切りまでのチャンスはこの日しかないってことで、出かけた帰りに見つけたスポット。たまたま水たまりがあって、太陽もOSHIRIもふたつ。青空がやっぱり似合います。後ろ姿はいろいろ付けて替えて、購入時からだいぶ変わったお気に入りポイントです。

撮影場所:城南島海浜公園付近

審査員コメント
SHIMAZAKI TOMOHITO [フォトグラファー]

なかなかクルマ撮影で超広角レンズをチョイスするのは躊躇するトコですが、大胆に切り取った清々しいくらい気持ちのいい作品。

アクセントに太陽を入れ込んだのが大正解!広角特有のパースが付いてテールがちょこっと間延びしちゃってますが、それすら気にならないくらいスパっとした構図にまとまりを感じました。

水面の映り込みも広角で足元が物足らなくなる感じをカバーしててイイですね♪

 

[7位] 084 いちMさん

タイトル:1erMcoupe&ri-shi-o

コメント:愛車1M君と愛する彼女を、一昔前の輸入車雑誌ゲンロク(GENROQ)風に撮りました。1Mクーペのブリブリフェンダー尻も彼女の素敵なヒップも大好きです(^^)エヘ

撮影場所:長野県北部飯綱町サンクゼールの丘

審査員コメント
ORIHARA HIROYUKI [フォトグラファー]

個人的には大好きな作品です。クルマは英語でも女性名詞で、彼女と表現されます。テーマをよく理解した、ウイットに富んだ作品だと感じます。

白い車体に赤の洋服のコントラストが効いており、表現したい事がより鮮明なのも良いですね。

 

[8位] 077 G22_THE4さん

タイトル:Depth…

コメント:このテーマを見た時にこの写真が1番に浮かびました。クーペは斜め後ろからのアングルがカッコいいと思いますが、あえて今回は奥行き感が感じられる真後ろからのアングルにしました。

撮影場所:芦屋ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート

審査員コメント
KUMASAKI KEISUKE

CM?と思わせるような写真です。スパーンッ!とヌケたブロック敷きの路面に、リア俯瞰からという奥行き感を強調するアングル。

御本人のコメント通り、リア7:3はクーペを一番美しく表現できる角度かと思いますが、それを捨てているのがいいですね。

惜しむらくはちょっとだけ左にズレているところ。車両が小さくても存在感がしっかりあるのは、さすがTHE4ですね。

 

[9位] 095 ☆hiroring☆さん

タイトル:流れる雲と夕陽と一緒に!!

コメント:海沿いを流していたら流れる雲と夕陽がきれいだったのでスマホで撮影。お気に入りの一枚が撮れました。

撮影場所:千葉内房なぎさライン

審査員コメント
TAMURA WATARU [フォトグラファー]

空の表情がとても美しい作品ですね。超ローアングルから広角で狙った事が功を奏しています。クルマのサイドラインと雲の流れがシンクロして奥行きのある構図になっています。

ヒカリの使い方もお見事でサイドの写り込みが綺麗にボディラインを表現しています。夕景は本当に一期一会。一瞬のタイミングを逃さず、に創り上げた良い一枚だと思います。スマフォでこれだけ撮れちゃうんだからすごいですよね!!

 

[10位]  067 あきらんさん

タイトル:駿河湾を見下ろすの図

コメント:太陽の光をヒップに浴び、駿河湾と富士山を眺める愛車。この日は富士山が雲隠れしてたが一瞬少しだけ頭出してくれた瞬間の一枚。相棒も間もなく7年目に突入。これからもお前と色んな想い出を作り続けたい。

撮影場所:日本平

審査員コメント
ORIHARA HIROYUKI [フォトグラファー]

山から海辺は、峠を楽しんだ後に目的地の海へ。そんなストーリーが思い浮かぶ作品です。目的地を目指すにも、ワインディングを選んでしまう走り屋のサガを感じます。車だけでなく、走ることも愛するオーナーの気持ちが伝わってくる作品ですね。

 

[BOB賞]  037 まるさん

タイトル:雨男の奇跡

コメント:ほぼ誰の来ないようなお気に入りのフォトスポット⭐︎台風襲来中でしたが撮影のときだけ奇跡的に晴れ間が!

撮影場所:茨城県大子町

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