お盆中に出発した鈴鹿出張を経て、久しぶりに自分の席に戻ってまいりましたー＼(＾０＾)／ 　

はい、本日の画像はジョイント部の根っこからぼっくり割れてしまったF25/X3 35iのチャージパイプ。エアクリーナーを通り、過給器で過給され、インタークーラーで冷やされた吸入空気の通り道です。ここを通る空気は当然加圧されてますので、ロック部分の根っこがこの様に壊れるとさぁ大変。本来ついてなきゃいけない場所から空気の通り道が外れてしまうので、エンジンは必要な量の空気を取り入れることが出来なくなってしまいます。空気の量が足りなければエンジンはまともに動きませんから、こうなるともう部品の交換しかありません。

今回は2度と同じところが壊れないように、樹脂製の純正からアルミ合金製のチャージパイプに交換頂きました。純正のチャージパイプに関しては、経年劣化で非常に壊れやすい部分ですので(特にN55エンジンの方、ご注意下さいませぇ〜) トラブルが起きる前に交換しておくことをオススメ致しますっ♪