BMWの骨盤矯正!アライメント調整オススメです♪

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2022.11.26

本日も沢山の作業のご用命、ご相談を賜りまして誠にありがとうございます!
スタディ横浜店の大西です!

本日ご紹介するのは人間でいう骨盤矯正にあたるアライメント調整です!

アライメントとはサスペンションやステアリングのシステムを構成する部品たちが、どの様な角度で自動車に取り付けられているかを示す値の事。
狂ってしまうと、タイヤの偏摩耗を引き起こしてしまったり燃費の悪化に繋がったり…とデメリットが何かと多く、定期的な点検が必要となります!

今回お立ち台に立ちましたのはホットハッチの代名詞と言っても過言ではないBMW F20 M140i!
これだけコンパクトなボディに3リッター直6ターボエンジン…ロマンを感じるのは僕だけでしょうか…(笑)

弊社アライメント調整で調整させて頂いているのはトー角、キャンバー角の二種類がメイン!
トー角は車を真上から見たときに進行方向に対してどの角度を向いているかを示す数値。
進行方向に対して内側を向いているのを「トーイン」外側に向いているのを「トーアウト」進行方向に向かって真っ直ぐな状態を「トーゼロ」と呼びます。
市販車では直進安定性を高めることなどからほんと僅かにトーインに味付けされている車が多いですね!

キャンバー角は車を真ん前、真後ろから見た際のタイヤの角度を表す数値。
極端にキャンバー角が付いた車に「鬼キャン」と言ったりしますが…キャンバー角が略されていたりもします(笑)
一般的なBMWだとフロントは固定式。調整式のピロアッパーマウントなどが入っているお車はフロントも調整出来たり…幅も広がります♪
リアキャンバーに関しては限度はありますが、ある程度の範囲内でしたら調整可能で、Studieのアライメント調整でもしっかり調整させて頂きます!
キャンバー角が付きすぎるとまたそれもタイヤの偏摩耗の原因になりえます…

数値はお立ち台横のPCや…実はメカが潜っているスペースの先にも一台モニターが。
しっかり調整しながら作業が出来るようになっておりますっ!

基本的には街乗りにフィットした数値に調整させて頂いておりますが…サーキット走行でもう少しこうしたい…などがありましたらお伝えいただけましたらそちらで調整させて頂くことも可能です!

定期的なチェックはもちろん、タイヤ交換後などは欠かさず行って頂く事をオススメ致しますアライメント調整。
BMWでより気持ちよく駆け抜けたい方へもオススメのメニューです♪

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