SSSことStudie Sound Systemはスタディオリジナルの車種別専用設計のスピーカーセットでして、初代SSSはMB.QUART製、そして二代目SSSはJBL製でした。私が乗っていたZ4MCoupeにはMB.QUARTを装着し、E84/X1にはJBL製、そして現在の愛車のF48/X1にも二代目のJBL製SSSを装着しています。

そのSSSが生まれ変わりまして、まず最初に登場したのがハイエンドバージョンのScan-Speak製SSSです。デンマークの老舗オーディオメーカーで、超高級オーディオメーカーへもOEM供給するほど素晴らしい製品をリリースされています。（東京店では渡辺が乗っているG01/X3に近日装着予定ですので試聴はもう少しお待ちください）

そしてその後にスタンダードバージョンということでハイエンドバージョンよりもお求めやすい価格で登場したのがKicker（キッカー）製のSSSスピーカーです。（Kickerはアメリカで1973年に誕生したメーカーです）価格帯的には従来のJBL製SSSの後釜という位置づけになりますが、そのサウンドはいかに？ということで、私が乗っているF48/X1に装着してみたいと思います。

装着してすぐのサウンドの印象はもちろん、しばらくエイジング（慣らし）を行ってからのサウンドもしっかり聴き、また既に装着してあるLAYERED SOUND（レイヤードサウンド）との組み合わせなど、色々セッティングをしたうえで改めてF48/X1での装着リポートを書かせていただこうと思います^_^試聴ご希望の方はお気軽にお問い合わせください♪