BMWのブレーキパーツは日本を代表するブレーキメーカーのDIXCEL(ディクセル)にお任せあれ!

猪俣ブログ

2020.07.18

「ブレーキの警告灯が点灯したので診てください」とご来店いただくことが多いですが、BMWにはブレーキパッドセンサーが付いていまして、ブレーキパッドの残が少なくなるとドライバーさんにもわかるように警告灯が点灯する機能が備わっています。

スタディではこのような場合、ブレーキパッドの残量を計測させていただくことはもちろんですが、ブレーキローター(ブレーキディスク)の残量や状態も併せて確認させていただいています。ブレーキローターには「既定値」というのがありまして(主にローターの側面に記載されています)その既定値以下まで減ってしまっていると、ブレーキパッド交換時にはブレーキローターも同時交換をお勧めさせていただいています。

ブレーキパッドはコントロール性が良く、ブレーキダストによるホイールの汚れが劇的に減る低ダストブレーキパッドの「SR3」が一番人気ですが、ブレーキローターもSR3パッドを作っていただいているDIXCEL(ディクセル)製品が一番人気です。PD(プレーンディスク)という純正同等タイプから、スリッド入り(SD)や、熱による変化の少ないヒーティッドディスク(HD)など、色々とラインナップがありますので、お好みやご予算等でお選びいただいています。

日頃ブレーキの状態をこまめにチェックすることはなかなか難しいと思いますが、ご来店いただけましたら診させていただきますのでお気軽にご依頼ください^_^