BMW純正Wheelの方も是非Checkしてみて下さいねっ(^0<)b
2020.09.2
こちらWheelのエアバルブ。
純正Wheelなどを中心に
BBSのRI-AやレースカーのWheelなどにも使われる
いわゆるラバーバルブと言われるタイプのものです。
純正や走りを標榜したモデル、レース用に採用されるのは
とりもなおさずエア漏れに対する信頼性が高いから。
アルミ製等組み付けが必要なタイプの信頼性が低いって話じゃありませんが
構造が単純なだけにエラーを起こす確率が低いのが最大の利点ですっ♪
が、しかしラバーバルブにもモチロン弱点はあります。
最大の弱点は経年劣化です。
考えてみればゴム製部品ですから
経年劣化でひび割れなど起こすのは当たり前ですよね(^0^;
バルブにはタイヤの様なベルトやカーカス等の
ゴムを補強する構造はありませんので
劣化が進むと最終的にはエア漏れを起こしてしまいます。
こうなるとランフラットでもお手上げ\(*0*)/
パンク修理KITでもエア漏れを止める事は出来ません。
対処方はラバーバルブの交換のみっ(^0^)
以前、Team Studieでもラバーバルブを使っていたとき
エンジニアの河野さんが
『バルブはシーズン毎に交換します。それだけでエア漏れの心配なくなるんだから』
って言われてました。
確かにそうですよね。
1こ数百円の部品が原因でトラブル起こすより
事前に新品にしておいた方がどれだけマシなことか♪
我々のロードカーでは毎年の交換は不要ですが
長くても5年に一度、出来ればタイヤを新品にする都度
新品にしておきたい部品のひとつです(^0^)