お届けしたいのはBMWがあるウキウキな毎日です♪

熊谷ブログ

2021.01.30

昨年夏に納めたF25/X3。死ぬほどピカピカのちょーGoodコンディション

って、言われても『なんのこっちゃ?』ですよね(^0^;

話は遡って1997年。
ボクがBMWの世界に飛び込む前の22才の事です。
自動車板金工場を辞め、とあるワインメーカーに勤めました。

右も左も分からないセールスの世界。
そこでの研修期間に上司から教わった販売という仕事に対するスタンスが
自分の基礎になり、それが今現在も続いています。

内装もこのとおり。新車と何ら変わりません(^0^)

ある日、一件目の訪問先を終えて移動中のことです。

上司『おまえは今、何を売ろうとしてたんだ?』
クマ『ワインです。ワインを売ろうと思いました』
上司『じゃあ質問。いくらワイン好きでも1本何千円も何万もするワインを毎日開けるかな?
   普通は毎日開けはしないよな。
   じゃあ、なぜオレが話をした途端、お客様はあんなに何箱も買って下さったと思う?』

上司の言うとおり、先の訪問先では
たどたどしいセールストークを見かねた上司が話を引き継いだ途端、魔法の様にワインが売れました。

クマ『うーん・・・。話の上手さ、説明の上手さの差ですか?』
上司『違う、全然違うよ。オレは一言でも「ワインを買って下さい」なんて話をしたか?
   話したのは、「良いワインが家にあると気持ちがときめいたり、心が豊かになりますよね♪」って話だよ。
   そこがおまえとオレとの一番大きな違い。
   オレはワインを売るのが自分の仕事だと思ってない。
   ワインがある事でお客様の人生が彩り豊かになるのをお手伝いするのが、我々の仕事だと思うんだよ。
   自分に置き換えて考えてごらん。自分ちにワクワクのタネがあれば、毎日楽しく過ごせるだろ?』

ボンネット裏に至っては新車よりピカピカ♪ ここまでこだわって仕上げてます(^0^)

なんかウソ臭い話ですね(^0^) でも、本当にこう教えられました。

それからです。
ワインを販売しているときもBMWを販売しているときも
そしてBMWのパーツを販売しているときだって
お客様に商品では無くワクワクだったりライフスタイルの彩りをお届けできているか?
ボクはそれを一番に仕事をしています。

パーツの取り付けもCAR SALESもすべては皆さまのウキウキな毎日の為。
BMW LIFEうんぬんを語るのは言葉のあやではありませんっ(^0^)
なんでもお気軽にご相談下さいませー♪♪