10万Kmを超えたらBMWもMINIもチェックですよー(^0^)

熊谷ブログ

2021.02.7

こちらのF31
シャキっとしているのでそう見えませんが
実はオドメーターが16万Kmを超えた働きモノっ♪

常にOwnerさんがコンディションを気にかけて
消耗品やら油脂類やらをマメに換えられてるので
見た目のみならず走りも絶好調の1台です(^0^)

・・・が、この快調F31も今年に入ってエンジンチェックランプが点灯。

特に症状は無いとの事ならがらも
トラブルシュートでO2センサーが原因と判明したので
本日こうして交換となりましたっ(^0^)

このO2センサー
触媒前後に取り付けられていて
そのデータでDMEが燃調を決めるとても大事な部品。

メーカーでは10万Kmの定期交換を指定してますが
それ以上使っても意外と不具合を起こさないため
皆さん割とノーメンテで過ごしてしまう部分の一つです。

今回はエンジンチェックで交換に至りましたが
警告が出てなくても劣化は確実に進んでいるため
無交換の場合は実はDMEが頑張ってデータを補正している
なんて事も珍しくありません。

キチンとしたデータを元にエンジンを回すのと
補正値でなんとか普通に回るのでは
同じくエンジンが回っているのでは
パワーも違えばエンジンの負担も全く違います。

距離を乗ってもなお大事なクルマだからこそ
こんなところも気にして頂けたら幸いですっ\(^0^)/