BMWのエアコンは実に正直っ!!

熊谷ブログ

2021.08.4

エアコンガスリフレッシュ施工前の冷却限界

毎日お暑うございますっ!!

もう、クルマに乗る度に
エアコン操作パネルの
“Max Cool”ボタンを押さずにはいられませんねっ(^0^;

今日も今日とてエアコン大活躍の暑さなので
仙台店のG01/X1もエアコンガスリフレッシュ(AGR)施工しました。

このクルマは持ってきてすぐに一度AGRをしてますから
前回の施工からは1年ちょっと。

規定値550gに対して回収量は531g。

AGRを使うとガスは規定値ぴったりに入るので
『1年ちょっとで果たしてどれほど変わってるかな?』
と思ったところ実に19gもガス量が減ってました(^0^;

モチロン、ウチのG01はガス漏れしてませんし
エアコンも不満ないレベルでキチンと効いてます。

でも、自然に抜けて行く分で19gも減ってるんです(@0@;

AGR施工後のMAX冷却能力

で、その結果がこの冷却能力の差に現れるんですね♪

特に大きな不満はないけどもっと冷えたら嬉しいな♪
の施工前は”Max Cool”ボタンを押しての
吹き出し口部分での最低温度は6℃だったのに対して

同様の条件で計測したAGR後の温度は4℃っ!!

ガス量にしてわずか19gの違いだけで
ここまで冷却能力が変わるんですから
ガス量を規定値に合わせるのがどれだけ大事か
実によく分かりますねッ♪

そう言えば
レースカーのM6GT3もM4GT4も
暑い時期は『これでもかっ!!』ってくらい
メンテナンスサイドはエアコンガス量をシビアに合わせてます。

大事ですね、エアコンガスっ(^0^)