「読みもの…風」というタイトルのブログについては、これまでに幾度も書いてきていますので、ネタが既出の場合は笑って許してやってください<(_ _)>

自他共に認めるところの坂本龍馬崇拝者なワタクシ。。。
もちろんご本人にはお会いしたことはございませんので、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を拝読して、そこに描かれた竜馬像に憧れを抱いたというのが正しいのかも知れません。
11月15日生まれで、奇しくも同日が命日になってしまった龍馬さん。
残念ながら短い生涯ではありましたが、その英傑ぶりについては誰もが知るところです。
ちなみに、同じ11月15日に生まれたウチの長男は、つい先ごろ凡人だったことが判明しました（鳶が鷹…とはならんかったｗ）

冗談はさておきまして、「竜馬がゆく」の一説に、竜馬は議論を好まず話し合いを好んだとありました。
その理由は、議論は互いの意見をぶつけ合い、最終的には論破によって終わることになるので、そこには必ず勝ち負けが存在して遺恨を残すことも少なくなく、後々にその遺恨が争いごとを引き起こすこともあり得る。
一方、話し合いであれば互いの意見を持ち合わせ、協力した上でまったく新しい意見を生み出すこともできるから。。。そんな風に書かれていたと思います。

この一説に深く感銘を覚えたワタクシも議論を吹っかけてくる人が苦手です。