BMWメンテナンス!ブレーキディスクローターの「表の顔」と「裏の顔」(>_<)

相澤ブログ

2020.06.6

表の顔と裏の顔の二面性となる世にも恐ろしい出来事。 表題の表現はちょっと微妙ですが (^_^;) 決して大げさなお話しではありませんよ! ブレーキとなる重要保安部品ですが消耗した際には交換が必要となりまして、BMWにはパッドセンサーが装備されておりブレーキパッドの消耗に関してはセンサーによって警告灯を点灯させるのですが、ブレーキディスクローターに関しましては目視などの直接確認が必要となりまして、表面の部分などはホイールの隙間から状態が確認出来ますので「普通かな?」と思っても裏側では写真のような状況が起こっている場合もあり錆でボロボロの状態でした。同様にブレーキパッドも表はキレイに減っておりましたが裏側のブレーキパッドはディスクローターと同様に錆のかたまりのようなボロボロの状態でした。 

もちろんこの状態では正常なブレーキの効きではなく、きちんと停車出来ない状況でもあり非常に危険な状況でした。 このような状況を確認するにはご自身では難しい状況でもありますので定期的な点検などを行いまして裏側の部分までしっかりチェックすることをオススメ致します。 装備されているブレーキパッド警告灯のみでは判断出来ないブレーキディスクローターの「表の顔と裏の顔」になりますのでしっかりと点検を行いましょう。