気が付きにくい場所にあるFF系のエンジンマウントの現状 (>_<)

相澤ブログ

2021.09.18

BMWエンジンマウント

終わってしまった・・・エンジンマウント (>_<)
エンジンマウント内には振動などをより少なくするために専用オイルが入っており劣化によるゴムの亀裂からオイルが漏れている状況となります。
コレは「お前はもう死んでいる」(北斗の拳=参照w)状況となりエンジンの振動が伝わり不快感やアクセルレスポンスの低下にハンドリングに違和感など嫌な事ばかりを体感する状況になります。
FF系のエンジン車輌はFR系車輌より劣化が進んでいることが多くMINIやX1にF45&F46のアクティブツアラーやグランツアラーなどが同型仕様となりますのでエンジンマウントの状況を確認してみて下さい。
MINIの場合には右側ライトの裏側あたりにエンジンマウントが付いており見にくい状況でもあり振動など不快感があるようでしたらお気軽にお問い合わせ下さい。

StudieAGで修理

新品のエンジンマウントは「ちょー気持ちいい~」(北島康介=参照w)と劣化したエンジンマウントとは違い本来はこのしっかりた状態となります。
また本来であればエンジンマウントの交換はオイル漏れをした状況で交換するのではなくゴムの劣化が進んでいる状況を確認したら交換となりますのでオイル漏れで発見したら早々に交換が必要となります。
今回のFF系車輌に限らずエンジンマウントは全車両に装備されているゴム製品なので定期的に交換をするパーツとなり、ご使用状況でも劣化具合は変わりますが4~5万キロ走行車両は要チェックです。

名言集もチョイチョイ入れてみました(笑)

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