BMWのアライメント調整はスタディ横浜のG-SWATで決まり!

忰部ブログ

2019.09.20

スタディ横浜店 店内に鎮座するアライメントテスターG-SWAT (LUMIX DMC-GX8にて撮影)

2週連続の3連休を目前に控えた本日も、一日中たくさんのお客様にお越しいただきまして誠にありがとうございました!

そんな本日は横浜店名物、通称”お立ち台”と呼ばれるアライメントテスター、G-SWATが大活躍な一日でございました(^^♪
アライメントとは正しくはホイールアライメントと言い、車体に対してタイヤホイールがどのように取り付けられているかを示す数値でして、簡単に言うとタイヤが取り付けられている角度のこと。
クルマを上から見て内股になっているのかガニ股になっているのか、などを確認して調整する作業がアライメント調整になるんですが、これが結構重要。
私忰部もこのアライメントをナメていたおかげで新品タイヤを偏摩耗させてしまい、1年でダメにしたことがあります(涙)
アライメントさえしっかり取っておけば防げた偏摩耗って、結構多いんですよ。
アライメントが整っていると、そういったタイヤの偏摩耗も防ぐことができますし、クルマがステアリングに対してスゴく素直に反応して操れるようになります!
走りも変わるメンテナンスメニューなんです(^^♪

アライメント調整中の横浜店 河野工場長。社内随一の子煩悩パパ。( LUMIX DMC-GX8にて撮影 )

とはいえこのアライメント調整、60分の1度というわずかな角度調整を積み重ねる作業。しかも調整箇所は複数。どこか一か所を動かすと複数箇所の数値が動いてしまったり、メカニックの経験と感覚がモノを言う作業なんです。
そこはBMW&MINI専門店のスタディの心臓部であるメカニック。正確なアライメントをスピーディに決めていきます。
そしてその難作業を支えるのがこのG-SWAT。車両が接地している状態で、実際の走行状態に限りなく近い状態で測定するため、より正確なアライメント調整が可能になるんです。

調整作業は常に計測データをモニタリングしながらの作業( LUMIX DMC-GX8にて撮影 )

たった60分の数度というわずかな角度の違いが、ここまで走りを変えるのか!?と施工後は驚かれると思います。
そこがアライメント調整の醍醐味なんですが、通常でも1~2年走行している車両であればアライメントは調整する価値がございますので、皆様もスタディ横浜店のベテランメカニックと、G-SWATのタッグによるアライメント調整を是非ご検討くださいね(^_-)-☆