世界一美しいクーペと呼ばれたBMW、E24 6シリーズを愛でてみる
2024.02.3
本日もたくさんのご来店を賜りまして誠にありがとうございます!
さて先日よりこのスタディ横浜店ショールームの車両展示スペースで
皆様のことをじ~っとお待ちしているのがこの一台。
BMW E24 6シリーズ!
BMWの歴史を見ても一際高い人気を誇る”世界一美しいクーペ”です。
「シルキーシックス」の異名の発祥としても知られる一台ですね。
目の前の通りからも見えるように展示をしていますので、
道路で目撃するやいなや店内までお越し頂いて
「こ、この車、写真撮ってもいいですか?!」
という方、少なくありません(笑)
実はこれは弊社代表 森井の私物であるのですが…。
年式は昭和61年。西暦にすると1986年です。
僕が1988年生まれですから…僕よりこの地球に長く存在しているんです(汗
まだドイツが東西に分かれていた頃と考えると、歴史を感じる一台。
この特徴的な逆スラントノーズ。
E24全体に漂う気品や精悍さはここから生まれているんでしょうね~。
古き良きBMWを象徴するようなフロントマスク。
かっこいいなぁ…(笑)
この時代だからこそ、かもしれませんが
ボディラインに空力などの考慮をあまり感じない、
当時のBMWがスタイリングを第一に考えて生み出したクルマなのだと。
80’s~90’sの年代感を感じつつも、
平成・令和を生きた私でも純粋に魅力を感じるのはそのせいでしょうね。
個人的にこの年代の魅力が詰まっていると思うのがインテリア。
質実剛健を地で行く、当時のBMWの硬派さがそのまま表れています(笑)
こういったところにフワッと香ってくるSF感もとても好きです(笑)
このE24 6シリーズはCar Sales…というわけではないのですが、
しばらくここスタディ横浜店ショールームに展示してございますので
見てみたい方、ぜひお気軽にお越しくださいね~(^_-)-☆