BMWに限らず要注意!こんなタイヤはすぐ交換!

忰部ブログ

2019.10.31

サイドウォールが膨らんでしまっているタイヤ

10月31日、早いもので2019年も明日から11月!一年って早いですね…。

そんな本日は時折ご紹介しているタイヤのお話。耳タコだよ~という方も、ご自身の愛車のタイヤが問題ないかどうか、今一度確認してみてくださいね。
タイヤはクルマの唯一の接地面。タイヤがきちんと機能することではじめてクルマは安全に走れるわけですから、タイヤの状態というのには常に気を配っていたいですね。
まず溝の残量チェックや空気圧、なんていうのは当然のことですが、しっかりタイヤ全体もチェックしてみてください。
冒頭の写真もかなり要注意。こちらはタイヤのサイドウォールが膨らんでしまっていますね!
これはタイヤ内部の骨格が破損してしまっている状態。この状態では走行中バーストしてしまったりなど、危険がいっぱい…。残念ながら放っておいても直りませんし、この場合はすぐタイヤ交換が必要となります。

偏摩耗でワイヤーが露出してしまったタイヤ

続いてこちらもよく見られるNGタイヤ。タイヤの溝の残量としてはスリップサインが有名ですが、タイヤのショルダー付近などは摩耗が進むとタイヤの骨格部分まで露出することがあります。いわゆる”ワイヤーが出ちゃっている状態”です。
これもタイヤがタイヤのカタチを保つ骨格部分が表に出ちゃっているわけですから、安全性のカケラもありません…。
特にFRが多いBMWは後輪への負担が大きいですし、ローダウンなどでキャンバーがついている車両は要注意!
覗き込んでも見えにくい部分なので、こちらもリフトアップした際にはぜひ気を付けてチェックしたいところ。
いずれも発見したらすぐにご相談くださいね!
安全は何にも代えがたい最も重視したいところ。タイヤにもしっかり気を配って安全運転を心がけましょうっ(^_-)-☆