BMWのブレーキフルード交換、走りを追求するオーナーへはコレ!
2020.03.14
![](https://www.studie.jp/wp_studie/wp-content/uploads/P1120321-1024x684.jpg)
暖冬暖冬と言われておきながら、雪降るホワイトデーとなりました本日もお足元の悪い中沢山のご来店を賜りまして誠にありがとうございました!
そんな本日はブレーキフルードのお話。
イマドキのクルマはブレーキペダルを踏んで、このブレーキフルードによる油圧でブレーキパッドがローターに押し付けられることで制動しています。
街乗りであれば基本的にはフルードの性能規格であるDOTのなかでもDOT4以上のものを選んでいただければOKなのですが、サーキットなどでのスポーツ走行をされたりなど、ブレーキへの負荷の大きいドライブが多い方はストリート向けのものですとフルードの温度が高くなって沸騰してしまい、ちゃんとブレーキへの油圧がかけられなくなります。
教習所でも習うヴェイパーロック現象ですね。これを防ぐためには沸点の高いブレーキフルードをチョイスすることが大切。
走りを楽しむBMWですから、スタディでもサーキット走行などドライビングを最大限楽しむサポートも大歓迎♪
そういった方にはSR3パッドでもお馴染みDIXCELからリリースされているこちらのフルードをオススメします♪
まずはドライ沸点が328℃であることが商品名の由来になっている、328Racing!ストリートユースでも全く違和感のない使用感ながら高い沸点でサーキット経験の豊富な方にまで愛される高沸点フルードの定番!
そしてさらなるクオリティを目指す方にはDIXCELウルトラ・レーシング、通称DUR!GT3やGT4などのレーシングマシンにも使用されるクラスのフルードでして、周回数を重ねてもブレーキタッチの変化が少なく安定したブレーキングが可能です(^_-)-☆
ブレーキパッドやキャリパー、ローターだけではなく、ブレーキフルードにもこだわって、BMWの走りをさらに追求して参りましょう!