SiCでBMWのインジェクターをキレイにしてエンジンを元気に♪

忰部ブログ

2019.08.1

SiC施工前のインジェクター。先端はススがこびりついています。

まるでサウナのような猛暑日となりました本日も、たくさんのご来店誠にありがとうございます!

スタディでも毎日たくさんのご用命を頂くのがメンテナンスメニュー。オイル交換からバッテリー交換(いまキャンペーン中ですよ)、点検など幅広く承っておりますが、体感度バツグンのクリーニングメニューの中から、今日はF20 M135iにお乗りのY様にご用命頂きましたスタディ・インジェクター・クリーニング、SiCをご紹介!

まずインジェクターというのは、エンジンの燃焼室にガソリンを噴射する装置。つまりエンジンにおいて大変重要な役割を果たしている装置なんです。
そしてこのインジェクター、壊れると高いです(笑)ですが、冒頭の写真の通り、絶対に汚れていくんです。汚れたまま放置してもキレイにはなりませんし、汚れが噴射量に悪影響をしてくるのは明らか。
従来では為し得なかった直噴エンジンを含めたBMW製ガソリンエンジンのほぼすべてに施工できるインジェクタークリーニングがこのSiCなんです。
作業としてはこのようにインジェクターを取り外して、施工前のインジェクターの噴霧状態や噴霧量をチェック。
その後、洗浄。洗浄後も噴霧状態や噴霧量を改めてチェック。そうすると噴霧量も上がっていることもしばしば。
そうして洗浄作業が終わるころにはこんなにキレイに!

SiC施工後のインジェクター。噴霧口までしっかり確認できます。

ピッカピカですね。一目瞭然です。インジェクターがキレイになると、クルマのパワーやトルクも上がりますし、吹け上りも驚くほどスムーズになります。より効率よくエンジンの燃焼も行えますので、燃費も少しですが改善します(^_-)-☆
SiCの紹介ページに詳しいテストデータが掲載されておりますのでチェックしてみてくださいね。

施工は数日間お車をお預かりさせて頂く必要がございますが、体感度はピカイチ!
ちょっと異常が出てからでは遅すぎますので、クルマが健常なうちに施工してくださいね(^_-)-☆
スケジュールや施工のご相談はスタディ各店までどうぞ~!