当時画期的な設計で驚いた事を思いだすN54エンジンの冷却ユニット。中でもエンジンの効率を下げいないようにする為、ファンベルトで常時回る機械式ウォーターポンプを電動式ウォーターポンプへ設計を変え、エンジンの回転数に依存しない冷却効率や熱管理を実現した世代でございます！　ですがこの画期的なシステムも長くご利用になっておりますと電動ウォーターポンプも寿命を迎える事も出て来ておりまして、冷却水の吐出量が落ちたりポンプ回転軸が摩耗してガタツキが出るとガラガラと軸ブレによる音も発生したり不調をきたしてオーバーヒートのエラーを発したり、完全に動かなくなると実際にオーバーヒートを起こしてしまいます。
17年、10万キロを迎えた今回のお車は吐出量が落ち、正しく電動ウォーターポンプが作動しなくなりオーバーヒートエラーを発するようになっておりました！ 備えあれば憂いなしで大事になる前に交換でございます(^_^)

新旧の電動ウォーターポンプでございます！

がっしりと新しい電動ウォーターポンプを装着でございます！ そして新しい冷却水を充填し冷却システムの最終確認を進めて参ります！！

スタディ横浜とスタディ神戸で2月末までend.ccアイテムの全ラインナップをキャンペーンで特価販売致しております！！皆様お見逃しなく(^_^)