レベルの高い作業を追究!BMWのマフラー交換でもスタディはこのように拘って作業をしています。

猪俣ブログ

2020.01.10

猛烈な勢いでモディファイ進行中のこちらのF13/6シリーズはSさんの愛車。今日はオーダーいただいていたマフラーが入荷したので早速ご来店いただきました。

Sさんの愛車は640iですが、外した純正マフラーはこんな感じです。タイコがかなり大きいですし、テールエンドももう少し大きくしたいところ。社外マフラーへ交換することで排気効率が良くなりますので音も気持ち良くなりますが、排気の抵抗が減ることでエンジン本来の性能を引き出してくれますので特にターボ車は劇的に速くなります^_^

今回装着させていただいているのはイタリアのSupersprint(スーパースプリント)製のマフラー。テールエンドは90パイの4本出し、安心のeマーク付きです。作業担当は内池メカ。テールエンドが大きくなることで(片側出しマフラーから左右出しマフラーに交換する場合もそうですが)リアバンパーやリアディフューザー(Mスポーツ車両)のマフラー出口部分をカットする必要があります。(カット不要の専用ディフューザーの設定がある車両もあります)

メカニックとしての腕の見せどころ!ディフューザーのカット後に仕上げをしていきます。

最終仕上げは手作業!カットしたことに気付かないくらい美しい仕上がりになるよう、そしてご覧いただいたオーナーさんの笑顔を想像しながら黙々と作業を進めています。

そして完成!と思い撮影していたら、「まだ納得いかないのでそれは完成じゃないです」と怒られちゃいました(^_^;)

スタディでは作業をピットでご覧いただくことも可能ですので(あまり近くでご覧いただくと危険な作業もありますし、何よりもメカニックが緊張します笑)スタディクオリティをご覧になってみてください!