BMW 440iGCのヒエヒエ大作戦。追加でM235i RACINGでも採用している補助ラジエーターを追加できるのか検証してみた!

石塚ブログ

2019.10.4

実はM140iやM240iには付いてるコレ。同じB58エンジンでも440iGCには無く…。

コチラのStudie TVでもご紹介させて頂いたBMW F36 440iGC、走りの1台。
パワーもフルフルで出ているので、ワインディングやサーキットでの冷却に
ウィークポイントが現れ、今回の作業に至りました。色々パーツLISTをCheckしてみると…。

PLASMA DIRECTやAC SCHNITZERのアップグレードでスープアップされた心臓B58エンジン。LUMIX GX8で撮影

本体のラジエーターにも熱帯地方仕様などの設定があり、今回はそのあたりも加味して、
このF36 440iGCに装着できるのか否かを検証。パーツLISTアップして、お車お預かりにて作業開始。
ラジエーター本体の交換と写真のサブラジエーター追加で冷却効果アップに期待!

LUMIX GX8で撮影。使用したクーラントも冷却効果に特化したBILLIONの「スーパーサーモLLCタイプPGプラス」

写真はドンドンと続きますw

作業やっている中で、ちょっとだけ追加パーツもでちゃったり…。とは言え、内池メカニックが黙々と作業を進めてゆきます
こちらは裏側から見たバンパー。元々付いていたフォグなども当然ですがw  左右撤去しましたッ。外した後はエラー出ないようにSOPにて処理
そしてエアの流れも良くなるように純正ホールインナーカバーも大きくカットしての加工
裏から見るとこんな感じ。今回は右側にセットアップしましたが、左側にも増設できそうな雰囲気なので、実は既にw 作戦開始しています
なかなかマニアックなチューンですが、このラジエーター部品はM235i RACINGでも使用されているモノを流用装着しています

ということで、ワインディング、FSWをメインに使用されているオーナー様ですが、
そのインプレッションと、さらなるヒエヒエ大作戦は追ってレポートします(^^ )ゞ