BMW専門店スタディ、本日の作業風景の一コマ。サス周りのトラブル回避ッ
2025.02.20

今回ご紹介するのは、BMW 640i グランクーペ(640GC)のリアナックル周りのリフレッシュ作業です!「最近ちょっと走りがシャキッとしない…?」 「なんとなくロードノイズが大きくなった気がする…」「なんかふらつく」 そんな症状を感じたら、足回りのメンテナンスが必要ないかもしれません!

去年に診断させていただき、今回やや大きめにパーツ類の交換となりました。リアのハブベアリングにナックルの交換がメイン。タイヤの回転をスムーズにする重要な部品、ハブベアリング。経年劣化や走行距離の増加に伴いし、異音や振動の原因になることがあります。 特に高速走行時やコーナリング時に微妙な違和感を感じる場合は、ハブベアリングの交換が効果的だったりします。今回はちょっと違う理由だったりするんですが、安全を考慮しての交換。

また、リアナックル周りにはサスペンションやアーム類も取り付けられており、これらのブッシュ類も年数とともに劣化します。 ブッシュがへたると、ハンドリングの直接感が忘れり、直進安定性がとても高まったりすることも…。

今回はしっかりと点検を行い、交換が必要なパーツをリフレッシュしました。BMWの足回りは、正しいメンテナンスを行うことで本来のしなやかさとスポーティな走りを長く楽しむことができます! なにか違和感を感じたらお気軽にご相談下さい(^^ )ゞ 早め、早めの修理がオススメです。
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