ウチのBMW F31/320dはとにかく良いっ!!!その3

熊谷ブログ

2019.10.24

乗り味・ハンドリングを構成する第一のポイント、サスペンションKITに続いて初めっからどれを付けるか決めていたのがコチラのアンチロールバー。一般的には『スタビライザー』って呼ばれてる部品です。
役割は読んで字の如く、クルマのロールを抑制すること。ウネウネっとしたカタチをしておりますが、全体がバネ鋼で出来てまして、クルマがロールするとそのバネ鋼製のアンチロールバーに捻る力が働くように取り付けられています。
元がバネです。捻られれば捻られまいと頑張ります。その捻られまいと頑張る力でクルマのロールを抑える構造です。

このアンチロールバーにはメーカーの考えによって、バネ鋼の丸棒を使って製作されている『中実』タイプとバネ鋼のパイプで製作されている『中空』タイプがあります。どちらが『良い・悪い』とか『高性能・普通』とかでは無くて、あくまでもメーカーの考え方や狙いの違いによる素材の違いです。乗り味的に『中実』は荷重が載った瞬間からしなやかにロールを抑えるのに対して、『中空』は荷重が載った瞬間からしっかり支えてロールを抑えるところが最大の相違点です。
ボクが狙っている乗り味は『しなやか且つソフトなあたり』。なので、H&R社製の『中実』タイプを選びました。
実際にKW Ver.3との相性、そしてボクの好みの乗り味との相性もバッチリっ(^0<)b
非常に満足しています♪♪