ウチのBMW F31/320dはとにかく良いっ!!!その7

熊谷ブログ

2019.10.28

さぁ、次はいよいよタイヤです。
ここ数年ボクが気に入って履いているのはYOKOHAMAゴムのADVAN Sport V105。
選択する第一の理由は『ソフトなあたり』と『しなやかな乗り味』を実現してくれるから。
そして、ウェット性能の高さもこのタイヤを選ぶ理由のひとつです。
数年前まで気に入ってよく履いていたContinentalのタイヤもそうですが、ドライグリップは普通に走るにはもう必要にして十分。大事なのは晴れの日も雨の日も安心して命を乗せる事が出来る安定性ですので、ウェット性能を他所においてタイヤを選ぶことは出来ません。その点もこのタイヤは大満足っ♪ 通常の雨降りは当然のことながら、ザーザー降りのコンディション下でも不安を感じさせることはありません。
ステアリング操作に対する反応も極々自然で秀逸。このあたりってメーカーや銘柄によって結構違いがありますので、ここも非常に重要なファクターです。ある銘柄は切り始めに『シュっ!』と反応、また別の銘柄はタイヤが潰れてから向きが変わりはじめたり、またまたある銘柄はアクセルオフ時の空走がスルスル伸びたりと文字通り千差万別。それぞれ狙いがあっての性格付け・方向付けですので『良い・悪い』はありません。ただ、ボクは自然なフィーリングが好みなのでそれを実現しているV105を選んでいます。
ハイグリップタイヤもセミレーシングタイヤも大好きですが、このクルマのコンセプトは『しなやかでソフトなあたり』ですからね(^0^)