「真似すんなや！」って、よく子供の頃に言われていましたｗ
野球が大好きで中学卒業まで野球をやっていましたが、プロ野球、高校野球はもちろんのこと、自分よりも上手な人のプレーを観ては、真似をする（自分的には練習ｗ）ことに明け暮れていました。
高校時代は剣道をやっていましたが、大会で個人戦に出ても早々に敗退してしまうのでｗ その後は勝ち進んでいく強い人の剣先ばかりを目で追っていました。
それは社会人になっても変わることはなく、まずは似たような思想の先輩を探しては、その人の真似をしてみることから始めていました。

ここで冒頭の話しに戻りますが、「真似をする」って悪いことなのでしょうか？
いくら上手に真似をしてみたところで、完コピなんていうのは不可能ですし、ましてやその人になり切れるわけがありません。
経験上、真似することで得ることができるのは、どう頑張ってもせいぜい40％くらいのもので、それを原型にして残りの60％は自分のやり方を積み上げなければなりません。
40％を原型に60％を積み上げて100％にした地点で、もう自分のものになってると思うんですよね。
そんな考えの持ち主ですので、なんの手本にもならない人間ではありますが、ワタクシは真似されることに抵抗はありませんｗ