お出かけ前には要チェック☆BMWのタイヤが走るにも止まるにも大切です!

小川ブログ

2024.08.9

タイヤは路面の情報を伝える唯一の存在です

本日もたくさんのお問合せ&ご来店いただきましてありがとうございます。

本日の小川ブログは、タイヤのお話を(^^)/
BMW F32 420iのT様に、なんと9年ぶりにご来店&ご相談をいただきましたのが「タイヤ」でした。

「タイヤ交換検討中」というご相談でしたので、私もほんわかご案内してしまっておりましたが・・・。
実はもうスリップサインが出てて・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
そ、それは急がないと!!

スリップサインは、タイヤの溝の中にあります小さな山なんですが、タイヤ表面が路面との接触で減ってくると、この溝の中の山が、タイヤの表面の高さに近づいてきます。
上記写真だと左側のタイヤの溝の山と右側のタイヤの溝の山の段差が違って見えると思います。
元々溝の中にあった山がタイヤの模様(トレッドパターン)と一体化していますよね。これが溝が少なくなっている合図なんです♪

・・・というご案内をしつつ、実はこの写真のタイヤは溝がしっかり残っている左側のタイヤの方が急いで交換しなくちゃダメな状態です。
そう。。。内側のゴムが減ってその下に隠れているはずのワイヤーが見えてしまっているんです(>△<)
どちらにしても、タイヤ本来の性能は発揮出来ていない状態ですので、交換がおすすめです(^^)/

昨年のJAFのロードサービス出場理由の第2位が「タイヤのバースト、パンク、空気圧不足」でした。
先日のSUPER GT Rd.4富士でも路面温度が高く、タイヤへの負担はかなり大きい状況でしたが、同じ「道」を走る一般車両も同じです。
サーキット以上に凹凸もあり、障害物(段差等)も多い一般道は、更にタイヤに掛かる負担も大きくなります。
「あとちょっと」ではなく、「ちょっと早め」のメンテナンスがおすすめですっ(*^▽^*)/

T様は、スタディでも人気のトータルバランスに優れたYOKOHAMA ADVAN Sport V107をお選びいただきました。
お取付けまでに少しお時間をいただいてしまいますが、違いを感じていただけますので少しだけお待ちくださいm(_ _”m)

走行環境やご希望を伺いながらご案内いたしますので、スタディ各店にてお声掛けくださいませ(^^)/