鈴鹿8時間耐久ロードレースへBMWの応援に行ってきました(^^)/

小川ブログ

2025.08.4

2輪でも大活躍のBMWは8台がエントリー

本日も、たくさんのご来店&お問合せいただきましてありがとうございます。

昨日8月3日は、ご招待をいただき鈴鹿8時間耐久ロードレース(8耐)が行われる鈴鹿サーキットへ行ってきました(^^)/
モタスポおたくな私は5年前まで毎年観戦に行っていたので、ドキドキ&懐かしい気持ちでサーキットへ・・・。

8耐は、1チーム2-3人で1台のマシンを8時間走行し何週走れるかを競います。FIM世界耐久選手権(EWC)の1戦としても組み込まれていますので世界耐久選手権に参戦するチームにとっても重要で、各メーカーが威信をかけて戦っています。

BMWはテストから大活躍で、お邪魔しましたBMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMだけではなく、プライベーターのマシン採用も盛ん♡なんと8台もエントリーしているんです(*^^*)
他メーカーマシンを使うチームの方も「速すぎるでしょ??」と言われていました(笑)

昨年まで4輪の担当をされていてBMW M Team Studieでもお世話になっていた方からのご招待で、PITも見せていただきました(^^)

決勝前の最後の走行になりますウォームアップ走行中にお邪魔しました(^^;)ごめんなさい。。。
「4輪と違ってミニマムでしょ?」っておっしゃっていましたけど、この中に3名のライダー(1人は走行中)、メカニック、エンジニアそしてマシンが2台(1台走行中)入っていると思うと・・・キョロキョロ(笑)
AKRAPOVICOHLINSといったおなじみのロゴもあってちょっとほっとします(*^^*)

決勝前にはPITウォークも行われます♪
マシンをすぐそばで見る事が出来るのはやっぱり感動です(///▽///)

そしてなにより楽しみにしていたのが・・・。

1-2コーナー内側にあります激感エリア!
テスト日には解放されないため、ここから観られるのは幸せでした(*^^*)
SUPER GTでも解放されますので、ご覧になった方はお分かりかと思いますが、4輪同様に走行場所がライダーによって違ったり・・・。なによりフォームの違いがとってもよく見えるので楽しいんです♡

マシンもライダーもスタッフも耐久戦ならではの対策もしながらのレース。
8時間後のチェッカーフラッグが振られる時には、グランドスタンドは応援するチームに彩られたサイリウムで迎えて、8時間戦ったチームを讃えます(TT△TT)もう涙なしでは見られませんっ。

優勝は、そんな8時間を2名のライダーで戦ったHonda HRCでした。
1HONDA、2YAMAHA、3SUZUKIと表彰台を分け合う結果に、混戦っぷりが分かりますよね。
BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMは5位でチェッカーを受けました。

より市販車に近いSSTクラスは、Team Étoile、TONE Team 4413 EVA 02 BMWでBMWが1-2でした(≧▽≦)
本日(8/4)が車検日。正式結果は車検の結果を持って発表されます。

ワールドチャレンジアジアの時に応援に来てくださった信州Re:Nは、鈴鹿8耐出場全チームのサステナビリティの取り組みを表彰する「Le Mans Suzuka Positive Award」を獲得!おめでとうございます(*^▽^*)

最後にトランスポーターがめっちゃくちゃかっこよかったのでパチリ☆
4輪のレースとの違いをあちこちに感じつつ、メーカーもカテゴリーも越えて、もっと楽しさをお伝えしていけたらいいなと思う一日でした(*^^*)
8耐の熱さと暑さを少しでもお届け出来ていたら嬉しいです♪
明日の定休日は、録画した8耐をサイリウムも用意して観ようと思います(笑)