BMWで定番的なウォーターポンプ故障によるトラブル予防にもスタディ点検はおすすめです。

志村ブログ

2023.12.15

BMWで定番的な冷却系のトラブルで電動ウォーターポンプの故障がございますが、こちらのE90(3シリーズ)もウォーターポンプ故障修理作業のご依頼でご入庫を頂いていました。

電動ウォーターポンプの故障には、本体からの冷却水漏れ(予兆あり:冷却水が短期間で減る⇒最悪の場合はオーバーヒート)とポンプ機能が故障してオーバーヒートしてしまう(予兆が無い場合がほとんどです、この場合は無理な自走は避けレッカーサービス等のご利用を)と言ったことがありますが、

今回は本体からの冷却水漏れがおこっていたための修理でした。

ウォーターポンプ交換が必要になった場合は、セットで配置されているサーモスタットやそれぞれをジョイントしている冷却ホース(赤枠の部品です。画像を撮れず・・・で代わりにイラストを)の劣化もありますのでウォーターポンプとあわせての交換を行います。その後冷却水充填➡エア抜きを行い➡エンジン冷間時に冷却水量を最終チェックして作業は完了となります。

今回のような冷却水漏れは、定期的な点検で大きなトラブルになる事を防ぐ事が出来ますのでBMWオーナー様には「年に一度の点検実施を忘れずに」とおすすめもしています。また、長年の経験とノウハウを活かし皆様の愛車を事細かく点検するメニューでStudie点検もございますので、皆様の愛車BMW & BMW MINIの定期点検も是非スタディ名古屋店をご利用下さい

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どうぞよろしくお願いいたします(^^)