F系BMWでパーキングブレーキ故障発生頻度が増えている感じがあり、予防的整備おすすめしています。

志村ブログ

2024.03.1

こちらは「パーキングブレーキ異常」の警告が点灯→自走が出来ない(パーキングブレーキの解除が出来なくなってしまい)状態でレーカー車で緊急入庫となりましたお客様のBMW F25-X3でございます。


入庫後診断を行いますと左アクチュエーターの故障が原因でしたので早々にアクチュエーター交換し作動チェックで正常になったことを確認、エラーのリセットをして作業は完了です。

パーキングブレーキアクチュエーターは左右後輪にそなわっており、片側が故障後しばらくして右が・・・とじゅんぐりと故障がおこるケースもあり片側故障発生の際は出来れば左右を同時の交換をおすすめします。また、個人的な感覚ではございますが、今回のお客様と同様の故障の修理ご依頼頻度がF系BMW(5シリーズ、Xシリーズ、等)で増えている気もしておりますので、突然のトラブルに備えてパーキングブレーキアクチュエーターを新品へと交換(予備的な整備)もおすすめします。愛車BMWの使用年数、走行距離が経過してきたぞ、と言うBMWオーナー様で交換をご検討したいと言う方がいらっしゃいましたら、お見積りからでも大丈夫です、スタディ名古屋店までお気軽にお問い合せ下さい。よろしくお願いいたしますm(__)m