BMW G80/G82 M3&M4にadro(エイドロ)2023年間違いなく熱いブランドです!

石塚ブログ

2022.11.28

今年のSEMA SHOWで世界中の注目を浴びていたadroのBMW G82 M4。ブースを見つけると、そこには各国からの注目度がわかるほどに訪問者が絶え間なく訪れていたのが印象的。かねてから話はしておりました海外担当とも無事に会え(笑)デザイナーさんの話もいろいろ聞けました。このBMWの他には展示してあるTESLAなども注目を浴びていました。一応写真は抑えましたが、ここは、やっぱりBMWってことでw

今回はちゃんとした写真をいただきましたが、Studie AG M4に取り付けるべく調整もなんとか終わって年内には装着できそうなスケジュールで動いています。やはり皆様も肉眼で見たいと思いますが、写真よりも実物、さらにクールです。adro(エイドロ)と呼んでゆくと思いますが、Aerodynamic Development Race Optimizationの頭文字を並べたもの。

SNSでも多く見かけていると思いますがアメリカ本土を軸に展開中。SEMAであまりにも多くの人が訪れていたものですから(汗)ショー終わって、来ていたスタッフさん。皆コロナにかかっちゃったとかで^^; 帰国後に連絡一瞬取れずに心配しましたが、今では皆元気で、先日もTV電話ミーティングも行わせていただきました。そんなAdroはカリフォルニアでデザインされ韓国で設計および製造されている2020年にスタートした新鋭のメーカーさん。今後の開発にも余念はありませんが、まずはadroのフルキットは、バンパー+リップ、サイド、ディフューザー、ウイングの構成。フルキットはNEW M3&M4用があり、G83 M4カブリオレはウイング以外対応。またツーリングは今のところフロントのみ適応します。

中でも注目のバンパーですがベースのバンパーはフロントに出ながら、キドニィグリルの上下は狭く、そして左右ワイドに形成されたデザイン。Mercedesなどを手掛けていたこともあるデザイナーさんですが、これはこのキドニィ・グリルからサイドのディテールにおけるまで見事にクールに仕上げた傑作。バンパーの素材は優れた耐熱性、耐候性、電気絶縁性、そして軽量を誇るオレフィン系エラストマー(TPO)という素材を使用。その他、サイド、ディフューザー、ウイングはプリプレグのドライカーボン素材。そして、リップは消耗品! ということで、コレも素敵! あえて購入しやすい価格設定のウエットカーボン製でリップはメイクされています。近日価格なども公表しますので、もうちょっとだけお待ち下さい。どうぞ宜しくお願い致します。