BMWディーゼルのアドブルー(AdBlue®)系修理は正確な判断と経験豊富なスタディ札幌店へ(^^♪

田代ブログ

2022.09.30

加速が良く燃費も良い人気のBMWクリーンディーゼルエンジン♪そのディーセルエンジンに必ず付属されているのがAdBlue®です。AdBlue®とはディーゼル車に取り付けられた触媒内部で排気ガスに対して噴霧され、大気汚染の原因とされている窒素酸化物を窒素と水に分解するものです。

今回御入庫のF15/X5/35dはアドブルー警告でのエラーで入庫しました。原因はアドブルーポンプエラーです。なぜポンプが壊れたのか、、経年劣化以外にも原因を突き止めるためにオーナー様によくお話を聞くと「ネットで購入した社外のアドブルーを入れた」とのこと。。。

この尿素水溶液アドブルーもかなりの種類が有りまして農耕車用の触媒無し車用も安価で有ります。それを触媒付きに使用すると各パーツを破損してしまう場合もあります。

粗悪な社外品は鉄や銅、さらにアルミ等を腐食させてしまう場合が有りポンプ内部を破損したり、タンクに満タンに入っていてもセンサーが読み取れず車両がアドブルー少量と判断しエンジンが始動できなくなってしまいます。

ポンプ内部が侵食され腐食しています。。

DPFに始まるディーゼルの触媒が壊れると、交換費用は一般的に50万円を平気で超えてきます。

今のクリーンディーゼルを支える触媒というのは、非常に高価な部品なんです。

なので定期的なDPFクリーニングも忘れずに!!

アドブルーはBMW純正または優良社外品を!是非札幌店へご相談ください(^^