BMW F40M135XiはBODY DAMPER開発で暫くお出掛け。。。

相澤ブログ

2020.04.4

何度となくBLOGでもお伝えをしておりますが、BODY DAMPERの開発となりますが、数日間の車輛貸出などで様々な部分のチェックを行い取付位置などの確認も行い、いよいよ長期入庫となりますダンパーのセッティング開発の段階へ進んで参りました。発売までには何度もテストを繰り返し行うためボクのF40(1シリーズ)は暫く(GW頃まで)留守になります (T_T)

BODY DAMPERはYAMAHAが世界特許を取得し開発した今までに無い発想から発売となったアイテムになります。アフターパーツからの発売で今ではメーカーにも浸透してクルマの標準装備として採用されたりと、その効果が認められたBODY DAMPERです。ダンパーと言うとサスペンションのショックアブソーバーを思い出しますが根本的な考えは同じとなりボディのよじれの反動を抑える役目がBODY DAMPERとなりましてボディの跳ね返りを特殊なダンパーが抑制します。BODY DAMPERの稼働範囲は約1~2mmの範囲となりサスペンションのダンパーと考え方は一緒ですが特殊なダンパーとなりサスペンションとは違った乗り心地の改善となります。走行性能の安定を妨げる余分な動きを抑えて走行安定性を高める機能となりますので悪路でのバタつきなども含めて安定性の向上に繋がるアイテムです。