Studie Motorrad BMW R18 FASTEDITIONのチューニング

相澤ブログ

2021.10.25

Studie Motorrad BMW R18 FASTEDITIONのチューニング

久々の Studie Motorrad ブログとなりますが、ツーリングにはちょうど良いイイ季節がやって参りました。
アフターパーツの設定がまだまだ少なめな BMW R18 FASTEDITION となるのですが気になるパーツを見つけては発注して装着を行ておりますが、今回のパーツはハンドル位置を上部へ変更するハンドルアップキットを取付てみました。
構造はシンプルでハンドルマウントとトップブリッジの間に25mm程のカラーを取付するだけなのですが、このパーツの造りは良く出来ており装着してしまうと単純なカラーのような円柱ではありますがトップブリッジ側には差し込むような形状となっておりピッタリ合うように削り込まれているなどしっかりとした商品で表面にはメッキ処理も施されているしっかりとしたキレイなパーツになります。

BMW Motorrad R18

このハンドルアップカラーを装着だけなら取付は簡単だったのですがハンドル位置をアップするのにブレーキホース(油圧)とクラッチホース(油圧)が標準では短く足りないため延長となるホースまで含まれているキットになってましたのでハンドルアップのカラーよりエアー抜きなどを行うホース交換の方が面倒な作業になりました。
ブレーキフルードに関しましてはクルマなどにも通常に使用されているDOT4規格のブレーキフルードなのですが、BMW Motorradに関してはクラッチフルードは専用のフルードとなりブレーキフルードと異なるフルードのために別途購入での準備もあり手間が掛かります (^_^;) 他のバイクはブレーキフルードと同じモノを使うのにBMWだけはちょっと特殊なんですよね。
フルードだけ準備すれば作業要領は一緒なのですがホース交換でのエアー抜きはちょっと手間が掛かるのですが問題なく作業が終わりハンドルアップキットの装着が完了ました (^_^)v
25mm程のアップではありますがポジション的にはかなりの変化を感じ足元のステップ位置が前方でもあるポジションから身体のくの字が楽な姿勢へと変わったのでイイ感じになりました。
個人的にはもう少しアップでも良い感じではあるのですがコレ以上の設定ではない理由もバイクを見て理解したのですがブレーキホース以外にも配線類を延長しなくてはならないためメーカーが25mm程の設定になったのだと思います。
ちょっとづつですが自分仕様のBMW R18になってきており楽しんでます (^^♪

Studie Motorrad!ボクのBMW R18 First Edition (^^♪ | Studie[スタディ]