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No.68 – 3シリーズG80/M3 Competition Vol.011 サスペンションをKW車高調整式にバージョンアップ【G80/M3 Competition】

納車早々に交換したH&R製のスプリングキットからKW製の車高調整機能が備わったHEIGHT ADJUSTABLE SPRING(ハイトアジャスタブルスプリング)「通称=HAS」へ交換しました。
H&R製のスプリングでもイイ感じに車高が下がって良かったのですが、車高調整機能付となるHEIGHT ADJUSTABLE SPRING(ハイトアジャスタブルスプリング)の装着によってお好みに合わせた車高へ調整出来る事が良いですよね~(^^♪
標準装備となっている電子制御の機能もそのまま使うことが出来ますので車高も減衰もお好みに合わせられるのが最高っ!

HEIGHT ADJUSTABLE SPRING(ハイトアジャスタブルスプリング)の構成パーツはコチラとなりまして、車高を調整するアジャスターパーツにバンプラバーも純正品より短いモノへ交換するなど車高調整範囲などにも考慮されたスプリングキットとなります。

サスペンションを車輌から取外し純正のスプリングリテーナー(スプリングの受け)を取外しKW製のアジャスター部品に交換して組み上げます。
簡単そうに見えますがリテーナーの取外しなどはプレスと言われる工具も使ってきっちり組み立てます。

HEIGHT ADJUSTABLE SPRING(ハイトアジャスタブルスプリング)のスプリングを組み込んだサスペンションを車輌に装着し組み付けしていきます。手慣れたメカさん達はスイスイ組み付けますが片手で押さえたりと結構重労働です (^_^;)

HEIGHT ADJUSTABLE SPRING(ハイトアジャスタブルスプリング)が組み上がったのはコチラ (^_^)
ピッタリと組み込まれたKW製アジャスターで純正ショックアブソーバーも車高調整式のキットのような見た目に仕上がります。
紫色の部分を廻しながら車高調整をします。

コチラはリア部分となりましてスプリングの上部にKW製のアジャスターを取付てフロント同様に紫色の部分を廻して車高調整です。
写真には写っておりませんがショックアブソーバーに組み込まれているバンプラバー(樹脂製)もキットの付属品に交換します。

スプリング本体が馴染むと数ミリほど車高が下がりますのでH&Rスプリングより5mmほど車高を高く取付おり、スプリングが馴染んだ頃にもう一度好みの車高に調整して最終作業のアライメント調整をして完成です。
車高が変わらなくてもスプリングメーカーで乗り味が変わりますので楽しみです (^^♪