久しぶりに味わった絶品に感動♪KW-version4 BMW M2Competitionコミニュケーション能力に長けたサスペンション!!!

原田ブログ

2020.03.12

去年の夏、社長のM2Competitionカブリオレを乗った時も僅か数分でしたが驚いた。凄いキチンと動く足と心象付いた事が頭も体も覚えていました。そして今回国内初で新しく設定されたM2Competition用のKW-Version4を装着させて頂き、試乗しセッティングもさせて頂きました。

Panasonic LUMIX GX8で撮影

試乗スタートしハンドルを切り込んだ瞬間に感じます。ピロアッパーが装着されたフロントのステアリング応答性が格段に良くなっている事が真っ先に感じれました。さらに段差を乗り越えると『ゴトン』ではなく『コトン』と大小関わらず凹凸をいなしてくれる。ン?これってVersion3?って感じで初期タッチがとてもマイルドで全く角を感じさせない動き。

Panasonic LUMIX GX8で撮影

しかし全く違う顔が見えたのがコーナー。ブレーキングし前傾姿勢の変化も最小限、ハンドルを切り込んでコーナーに入ると何やコレ?粘って粘ってグイグイ曲がる。と言うより一度目のコーナーではイメージしていたよりもまだまだ速度上げられる。コーナー立ち上がりアクセルを丁寧に開けていくとキチンとタイヤに伝わって路面をキャッチしている事が明確に伝わってく。そうこのVersion4はドライバーとのコミュケーション能力が異常に高いんです。そうなるともっと話したくなりますw2度目、3度目と繰り返しもっと味わいたいと思い、ここから好みになってきますが、減衰をよりハード側にリセッティング。自分がイメージする姿勢変化・ハンドルの切れ角・コーナースピード・アクセル操作全てが少しづつリンクして行く。全く硬さを感じさせないのに物凄く心地よい姿勢変化。惚れ惚れしました。もっと一緒に過ごしたい。もっと話がしたい。それを重ねれば重ねるほどVersion4が色濃く深~くBMWライフをHappyにしてくれます!非常に良い!そして実に楽しかった(^○^)