BMWにも大人気!ヨコハマスタッドレスを満喫!iceGUARD試乗会へ行ってきました!

忰部ブログ

2022.11.10

定休日明けの本日でございますが、実は朝から横浜某所へ研修に行っておりました!

研修会場は市内のアイススケートリンク。
自動車業界人が仕事でスケートリンクに行く、その理由は多分ひとつしかありません(笑)
スタッドレスタイヤの試乗会でございまーす!

暖かい部屋でwスタッドレスのレクチャーを受けたあと、極寒の氷上に移動します。
ウインタータイヤとスタッドレスの決定的な違いは氷上性能。
スタッドレスの性能を確認するにはこのスケートリンクが一番だそうです。
人間の、普通の靴でもツルツル滑るのに、企画自体はめちゃくちゃ怖いですよね(笑)

最新のiceGUARD7と、先代モデルのiceGUARD6。
そして50%程度擦り減ったスタッドレスを、それぞれのプリウスに履いてスケートリンクをグルグル回ります。
発進時の食いつきやコーナリング中の安定感、そして急制動をそれぞれテストしていきます。

当然ながら新品のiceGUARD6/7は申し分ない安定感で、このスケートリンクを走る分には何の不安もありません。
皆様ご存知ですか?スタッドレスは約50%ほど摩耗(減る)とプラットホームという面が出てきます。
タイヤの溝自体の残量警告として知られるスリップサインとは別にある、氷上性能の限界サインです。
スタッドレスにはスリップサインとプラットホーム、2つの摩耗限界サインがあるということですね。
コレ、雪国にお住まいじゃないとご存知ない方が結構多いんですが…。
プラットホームまで摩耗したスタッドレスは、ほぼスタッドレスとしては機能しないんです。
このプラットホーム付近まで摩耗したiceGUARDでの試乗もします。
これが、なかなか怖かった(笑)

ブレーキングも全然止まらないし、あの「ズルズル」っと滑る感じが普通に出てきます。
新品の時の安定感とは全くの別モノで、安心感という意味ではほぼなし。
改めてタイヤの溝の残量の大切さを知るに至りました(^^;)
それだけでも、個人的には非常におおきな収穫でございました。。。

日本はその気候から、スタッドレスのクオリティが世界でも随一と呼ばれています。
スタディも猛烈オススメしておりますヨコハマタイヤのiceGUARD、
スケートリンクでさえ安心感のある氷上グリップ性能でございました!
スタッドレスでお悩みの方、世界最高峰のスタッドレスiceGUARDで雪道、氷上でも安心のドライブを♪