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No.59 – 2シリーズF87/M2 Competition Vol.022 EVENTURIの最新パーツをセットしてみた!【BMW M2 Competition】

エアインテークシステムで大人気「EVENTURI」から待望のカーボン製チャージパイプが参上しましたッ。つい先日に世界発表されたばかりですが、緊急入荷。ひと足先にデモカーへセットしてみましたッ!

EVENTURIのエアインテークシステム、そしてStudie AGインタークーラー。またエンジンカバーもEVENTURIのカーボン製をオリジナルペイントしたエンジンルーム、NEWパーツの追加で、さらにクールに変身しました^_^ この映え感には、思わずニヤリのかっこ良さ。さらにはアクセルにガッチリと付いてくるツキ! 右足にしっかり反応するレスポンスがめちゃゴキゲンの楽しさ(^o^)

早速、作業をサクサクと。今まではアルミ製のものがほとんどでしたが、画期的なカーボンチャージパイプ。開発には多くの時間はかかりましたが、ハードなテストを繰り返し完成した逸品です。このパーツは熱にも負けないようカーボン地のままの仕様になっています。逆に他のカーボンパーツとのアクセントも付いてクルーに決まりますねッ!

純正とEVENTURI製を置いて撮影しております。このパーツには3つのポイントがあり、一つはそのフィッティング性。写真のように複雑なアールで構成されているパートですが、エンジンカバーや吸気システムとのクリアランスをしっかり保ちながらカーボンファイバーを使用することで、アルミなどでは厳しい複雑な形状を採用することが可能になっています!

写真からも可能な限り容積を増やしているのがわかるかと思います。そしてポイントその2は、ターボアウトレットからチャージクーラーへ、よりスムーズな曲線造形を実現しています。その他の商品よりも内部容積を高めながら、ターボ出口へのフランジ・アタッチメントもEVENTURIの技術により、乱気流を産まないよりスムースなものに改善しています。金属製パーツですとフランジとチューブ間に溶接があるものが多いのですが、そこをクリアしているのがEVENTURIの特筆部分♪

3つ目は強度。ライバルに差をつける構造の強度。特にハイブースト仕様のS55エンジンに対応するべく2mmの壁厚で形成するために複数の層とクロス方向のカーボン織りのレイアップを使用しています。クランプが締め付けられる開口部にはCNC加工されたステンレススチールリングが埋め込まれていてパイプ形状を維持。信頼性も勿論、EVENTURIならではの高レベルなものになっています。8月末頃にはなりますがドドーンと入荷してきますので、皆様、ご注目下さい^_^